有料配信でのチケット販売にSTORESをおすすめする7つの理由

有料配信でのチケット販売方法

生配信であれ動画配信であれ有料配信をする際、チケットをどうやって販売するかは悩みどころかと思います。

  • どうやって注文してもらうか?
  • 料金の支払いはどうするか?

いざ、有料配信を実施しようとすると頭を悩ませる人は多いと思います。

私も最初はどうしたものかと悩み、いろいろと調べました。

結果、辿り着いたのがSTORESを利用してのチケット販売です。
使いやすく、運営の手間も減らせ、手数料も安く済みます。

この記事ではSTORESを使ってのチケット販売のメリットを詳しく説明していきます。

有料配信を検討している方は、是非、目を通してみて下さい。

有料配信チケット販売にSTORESがおすすめの理由

STORESはいわゆるネットショップ構築サービスで、本来、チケット販売に特化したシステムではありません。

しかし、リモート公演でのチケット販売にSTORESはとてもおすすめです。

大きな理由としては7つ挙げられます。

  • 無料で始められる
  • 決済手段が豊富
  • 物販もできる
  • 会員登録不要で購入可能
  • 販売期間を自由に設定できる
  • 販売手数料が安い
  • ダウンロード販売が使いやすい

上から5つ目まではBASEなどの他のネットショップでも恩恵を受けられますが、下の2つはSTORESがより優れており、自信をもっておすすめできる理由になっています。

≫ STORES

それぞれ詳しく説明していきます。

無料で始められる

STORESはフリープランならシステム使用料は0円の為、無料で始められます。

初期投資無しで普通に使い始められるので、試しに使ってみてから考える事もできるわけですね。

ちなみに、私は最初、ネットショップ系はSTORESとBASEの両方登録し、実際に触りながらどちらを使うか検討しました。

有料プランの方がお得な場合もある

売上額が15万5,600円を超える場合は、月額2,178円の有料プランの方が販売手数料が安く済む為、お得になります。

決済手段が豊富

他のネットショップシステムもそうですが、STORESは決済手段が豊富です。

  • クレジットカード
  • コンビニ払い
  • QRコード決済
  • 銀行振込

など、多くの決済方法をお客様が選べます。

この決済方法が多彩なことはネットで何かを販売する際、とても重要です。売上に直結します。

「クレジットカードで払えないの?じゃあ買うのやめよう」

あなたもそんな経験ありませんか?私はあります(笑)

決済方法が豊富なのもSTORESのおすすめポイントです。

物販もできる

STORESはネットショップが作れるサービスです。
当然、売れるのはチケットだけではありません。
物販も可能です。

物販用にネットショップを持ってる劇団も多いと思いますが、ショップにアクセスを集めるのは難しいと思います。

しかし、チケットをショップで売れば、ショップへのアクセス数が爆増します。

つまり、DVDやTシャツ、台本といった他の商品もチケットと共に購入される確率が高まるわけです。

物販は興行の成功に欠かせない要素の一つ。そこに貢献できるのもSTORESの強みです。

会員登録不要で購入可能

お客様がチケットを購入する際、会員登録不要でゲスト購入できるのもSTORESのメリットです。

見知らぬサイトに会員登録をする事はお客様にとって購入の壁の一つに成り得ます。

「え?会員登録とか面倒だから買わなくて良いや」

これもネットの買い物でよくあるパターンです。

チケット販売でもこれは同様。会員登録不要の方がより多く売れます。

販売期間を自由に設定できる

リモート公演のチケットが最も多く売れるタイミングは、チケット発売直後と開演直前です。

特に開演直前は生の舞台公演と比較にならないほど多く売れます。開演5分前の駆け込み購入とか本当に多い。

チケット販売のシステムによっては決済の関係で前日までしか販売できない場合もあるなど、販売期間がどうなっているかは要チェック事項です。売上げに大きく影響してきます。

STORESの場合、商品の販売期間を細かく設定可能なので、開演開始時刻までなどに設定しておけば、直前の購入に対応できます。

販売手数料が安い

STORESの大きなおすすめポイントがこれ。販売手数料が安いこと。

ネットショップ系に限らず、チケット販売システムを使用すると、売上げ金額の何%を手数料として取られます。

STORESはこの販売手数料が他と比較して低く設定されています。
無料のフリープランで5%、有料のスタンダードプランなら3.6%です。

リモート配信用のチケット販売システムは、手数料が10%前後のところも多く、高いところになると20%ほどのところもあります。

チケットが売れれば売れるほどこの販売手数料のパーセンテージは利益に大きく影響する為、手数料がどのくらいに設定されているかはしっかりチェックしておきましょう。

ダウンロード販売が使いやすい

リモート公演のチケットは実際に印刷したチケットをお客様に郵送せず、PDFファイルや画像ファイルをダウンロードしてもらう形がおすすめです。

STORESはこのダウンロード販売の使い勝手がとても良い。

実際に使ってみて始めてわかったのですが、同じネットショップ構築サービスのBASEと大きく違います。

BASEの場合・・・

  • 購入者がダウンロードできる期間が3日と短い
  • ダウンロード商品の場合決済方法が減る

といった制約があり、チケット販売にあまり向きません。

実際、一度、有料配信のチケット販売で使ってみましたが、

「ダウンロードを後からしようとしたらできないのだけど?」

「銀行振込はできないの?」

といったお問合せをお客様から多く頂きました。

STORESではダウンロード商品でもこういった制約が無く、実際にチケット販売をしてもお客様からの問合せは大きく減りました。

≫ STORES公式サイト

有料配信チケット販売にSTORESがおすすめの理由 まとめ

有料配信でのチケット販売にSTORESがおすすめの理由を7つ紹介してきました。

  • 無料で始められる
  • 決済手段が豊富
  • 物販もできる
  • 会員登録不要で購入可能
  • 販売期間を自由に設定できる
  • 販売手数料が安い
  • ダウンロード販売が使いやすい

STORESもベストなチケット販売システムとは言い切れませんが、現状ではベターなシステムなのは間違いありません。

有料配信を検討中の方は是非、STORESの使用を検討してみて下さい。

ちなみに、STORESのクレジットカード決済は申請が必要で、申請が通るまで最大2週間ほどかかります。

最終的に使用するかどうかはじっくり検討するとして、とりあえずアカウント登録してクレジットカード申請を済ましておくのがおすすめです。

≫ STORES登録はコチラ

なお、チケット販売開始まで時間が無い!けど、クレジットカード決済も使いたい!

という場合は、BASEを試してみるのも一つの手です。

≫ BASEはコチラ

具体的にSTORESを使ってチケット販売の運営をどうするかは別の記事にまとめる予定です。早く知りたい!という方はお問合せフォームからご連絡下さい。