YouTubeの視聴回数を伸ばす為に最低限すべき4つのこと

YouTubeの視聴回数を伸ばす為に最低限すべき4つのこと

こんにちは。演劇Web屋さめじまです。

今回はYouTubeのお話。

コロナ禍になってから役者さんでもYouTubeに動画をアップする人が増えてきました。個人的にYouTube×役者は相性が良いと思っているので良い流れだなとニンマリしてます。

ただ、いろんな役者さんのYouTubeを見ていると「あぁ!もったいない!」と思う事が正直多いです。

せっかくの動画なので多くの人に視聴してもらい、チャンネル登録者数も増やしてもらいたいなと。そして、チャンネル登録1,000名を超え、YouTubeで広告収入を得てもらいたいなと思うわけです。

この記事では、YouTubeの視聴回数を伸ばす為に少なくともこれだけは設定しよう!という4つの事を説明します。

役者さんだけでなく、定期的にYouTubeに動画をアップしてる方は是非、目を通してみて下さい。

YouTubeの視聴回数を伸ばすには?

YouTubeは単にすごい動画や面白い動画をアップすれば多くの人に見てもらえるという訳ではありません。

もちろん、何気なくアップした動画が何かをきっかけに話題になってバズり、多くの人に見てもらえる可能性もゼロではないですが、基本的にそんなことはないと思って下さい。

では、どうすれば視聴回数を伸ばせるか?

答えはシンプルです。YouTubeの検索結果や関連動画から視聴してもらう。これに尽きます。

YouTubeで検索した際に検索結果の上位に出たり、他の似たジャンルの動画が再生されたときに表示される関連動画に載れば動画を視聴しやすくなるわけです。

YouTubeの視聴回数を伸ばす為の4つの基本

多くの人に動画を視聴してもらう為に、最低限すべき基本的な設定が4つあります。

  • ハッシュタグを付ける
  • タグを付ける
  • キャッチーなタイトルを付ける
  • 興味をそそるサムネイル画像を設定する

この4つが基本中の基本となります。それぞれ詳しく説明していきますね。

ハッシュタグを付ける

ハッシュタグは動画のタイトルの上に表示されます。表示されるハッシュタグはリンクになっていて、クリックすると同じハッシュタグが付いてる動画の一覧が表示されます。

つまり、他の人が付けているハッシュタグを付けると、ハッシュタグの動画一覧から自分の動画に来てもらえる可能性も上がる訳です。また、ハッシュタグは検索でも引っ掛かるので、検索から動画への流入も期待できます。

ハッシュタグの付け方

ハッシュタグは動画の説明文に記載します。頭に「#」を付け、続けて「キーワード」を入力します。「#ハッシュタグ」のような感じですね。

複数のハッシュタグを付ける場合は、改行か半角スペースで区切ればOKです。

ハッシュタグの数

ハッシュタグは3個がおすすめです。YouTubeの規定では15個までハッシュタグを付ける事ができますが、タイトルの上に表示されるのは書いた順に3個までです。

4個以上付けても良いですが重要なのは上位3個です。また、15個を超えてハッシュタグを付けると全てのハッシュタグが無効と判定されるので注意してください。

タグを付ける

YouTubeにはハッシュタグと別にタグというものがあります。ハッシュタグは知っていても、タグを知らない人は意外と多いのではないでしょうか。

タグはハッシュタグと違って視聴者には表示されません。

ハッシュタグが視聴者に対してのものだとすると、タグはYouTubeに動画がどういった内容のものか知らせる為のものと言えます。

タグはキーワード検索には関係ないと言われていますが、関連動画の表示には大きく関係しています。

他の人の動画再生時に関連動画として表示されるよう人気のタグを狙って設定したり、自分の他の動画を再生した際に確実に関連動画となるようオリジナルのタグを設定するようにしましょう。

タグの付け方

タグは専用の入力場所が用意されています。動画の編集画面で下の方にある「すべて表示」をクリックすると、タグ入力スペースが現れます。

ハッシュタグと違い「#」を付ける必要はなく、設定したい単語を入力していきましょう。

タグの数

タグについては特に限界数の規定はありません。ただし、動画と関連の無いタグを数多く設定するとYouTube側からペナルティを受けるので、不要なタグを設定してはいけません。

目安として5個前後がおすすめです。

キャッチーなタイトルを付ける

動画のタイトルは視聴回数を伸ばす為にとても重要なものになります。

検索キーワードにも関連しますし、「この動画見たい!」と思ってもらえるかどうかにも関連してきます。要はYouTube側にも視聴者側にも大きく影響するものなわけです。

検索されそうなキーワードを入れつつ、興味を持ってもらえるタイトルを意識してタイトルを付けましょう。

タイトルの長さ

タイトルの長さについてYouTubeの規定は特にありませんが、30文字前後がおすすめです。検索結果などの一覧に表示されたとき文字数が多過ぎると途中までしか表示されません。

なお、キーワードはタイトルの前の方に入れた方が良いと言われています。

興味をそそるサムネイル画像を設定する

サムネイル画像は検索結果や関連動画といった動画一覧で表示される画像です。クリック率を上げるのに大きく影響してきます。

サムネイル画像は完全に視聴者側へアピールする為のものなので「この動画面白そう!」と思わせる画像を作って設定しましょう。

よく、サムネイル画像は作らずに動画の一部を適当にサムネイルとして設定している人がいますが、正直、もったいないです。動画を編集するのと同じくらい気合いを入れて作るべきものと言えます。

YouTubeの視聴回数を伸ばす為にすべき4つのこと まとめ

YouTubeの視聴回数を伸ばす為にすべき事を説明してきました。

  • ハッシュタグを付ける
  • タグを付ける
  • キャッチーなタイトルを付ける
  • 興味をそそるサムネイル画像を設定する

どれも知ってしまえば簡単にできるものばかりなので、普段、YouTubeに動画をアップしてるけど、これらの設定をしていなかったという人は、設定してみて下さい。